ブリザード

ついにブリザード。猛烈な雪の中を登校して授業をしていたら人が来て、今日は大学自体休みにするとのこと。
今現在も降り続けていて、辺りは白一色に。

文学と他者の痛みについて

The Language of Fiction in a World of Pain: Reading Politics As Paradox (New Cultural Studies)

Resisting Representation

Scarryの方は、大御所でよく知られているが、Ecksteinも非常にいい。introで政治と文学の関係について述べているところは、必然性のない議論でどうなるんだろうという感じだけど、痛みが個人的な経験でありながら他者として現れるより他ないというような議論になる30ページくらいから俄然面白くなって、各論ではクッツェーの所が特にいい。