2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ハロウィンだけど

ハロウィンだけど持病のために、授業のあと病院に。レントゲンとって、血を抜かれたんだけど、なんとこの採血をする人が吸血鬼のコスチュームを着ていて、しかもすごいおっかない態度だった。おかげでちょっとぐあい悪くなったよ。ついでにインフルエンザも…

barcrawl, or racooncrawl

学生からemailが来てbarcrawlに誘われる。でも、TAが学生と「お友達」になるのはご法度なので、ほんとはとっても行きたいんだけど断った。クラスコンパとかでもないのに、単に飲みに誘われてしまうというのはアメリカならでは、という感じで、先学期も同じこ…

mid-term paper終わり

mid-term paperを何とか仕上げて提出した。13枚、4000words強。8枚でいいって言われているのに、どうも議論が落ち着かず、ここまで伸びてしまった。でも、いろんな作品の議論のとっかかりみたいのをスケッチできて、将来の研究の礎石になりそう。来週はWhart…

Cecile Licad

先日のエントリーで書いたばかりのLicadだけど、ほんとこの人は僕にとってピアニストの理想形のように感じられます。なんでもっと有名じゃないのかまったく不思議です。僕も知らなかったし。しかし現在、これほどの人が世界にいるでしょうか?http://www.you…

さあWharton

フランス文学の授業 今日は簡単な内容だけどフランス語で発言できた。 来学期は仏文の大学院レベルの授業をとる。冬休みはフランス語を読みまくろう。 Edith Wharton、セメスターの残りは集中的に読みたいと思う。Summer (Penguin Modern Classics)作者: Edi…

クープランの墓

ドイツ語の課題で葬式について調べていたら、ラヴェル最晩年の「クープランの墓」の演奏に行き当たる。いかにインターネットで遊んでしまっているかをさらけ出しているようで恥ずかしいけど、こんな宝物に出会うことも。http://www.youtube.com/watch?v=Zyai…

レッシング、ドゥルーズ

ニュース二つ。レッシングがノーベル文学賞受賞。僕は読んだことがないですが、最近の研究書にはよく取り上げられています。ドゥルーズ『シネマ』の翻訳完了 http://www.institut.jp/agenda/festival.php?fest_id=34これは長かったなあ。僕が学生の時から宣…

French-English English-French dictionary-dictionaire

仕方がないので英仏・仏英辞典を買いました。ラルースので、たった12ドル。こっちの辞書は 安いのはペーパーバックです。でも、日本の辞書と比べると、例文が少ないし、単語の重要度を 示すマークみたいのも、絵も少ないから、あんまし好きくない。French-En…

Wo ist 電子辞書?

電子辞書が金曜から見つからず、どうせオフィスに置きっぱなしにして帰って来たんだ、おれアホだなーと思っていたんですが、今朝になってオフィスにも存在しないことが分かり、青くなりました。ああ、これがないと手足を取られたようにつらい。仏和はフル活…

Jolly corner

Jolly Corner読了。The Turn of the Screwに次ぐ幽霊もの。 うーん。このころのJamesの短編は何度も読み返したくなる一級品ぞろい。 Proustは有名なマドレーヌのくだりまで来た。ここはちょっと読みやすい。 Jamesの英語よりもついていける。ドイツ語は、そ…

Proust

Combray [French]作者: Marcel Proust出版社/メーカー: Larousse Editions発売日: 2002/06/01メディア: マスマーケットこの商品を含むブログ (1件) を見るフランス文学の講義もついに20世紀に突入。水曜日はヒストリカルコンテクストの講義。明日からプルー…

Henry James

Henry Jamesのin the cageを読んでいる。はじめて読んだけど、Jamesの英語が驚異的な複雑さを持つようになったころの作品で四苦八苦。しかし、すばらしい。