2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Klein is ...

I met my adviser today. I asked her whether Melanie Kelin would be pertinent to my dissertation. To which she replied, "As fat as I know, Melanie Klein is as bad as Marie Bonaparte." 来月はあのBruce Finkがやってくる。

First Stage

今日から博士論文の動機付けとしてword countしてみようと思う。 5154 words。ま、初稿なので、増えたり減ったりすると思うけど。 しかし、5万語くらいでもいいようなので、意外とゴール近いのでは と思ってみたり。

滑走教師

毎週のように学生から遊びに誘われていたので、今日ばかりはちょっと顔を出すことに。アイススケート。前に転んで左手をいためたことがあったし、先生が転ぶと恥ずかしいので(それでも一回転んだけど)、地味目に滑ってみた。大学の施設で家から10分ほど…

French Jounals

フランス語の学術誌が読めるサイトなのですが、 http://www.persee.fr/web/support/panorama お洒落すぎます。機能性を殺してでもお洒落にするという感じ。 日本のCiniiのお役所的な雰囲気とは実に対照的な。

ゲルマン魂

ウルフリンとかリーグルとか、これまで名前を知りながら読んでこなかった人たちの著作をめくってみると、いやはや半端じゃない。20世紀初頭のドイツのアカデミズムの水準の高さというのは異常である。また論証の手続きが真面目というか正攻法というか、どん…

このごろ

どうも、メリハリのない生活が続いていてまずいと思う。コースワークも、もうやらなくていいというのも嬉しいけども、友達に会って刺激を受けることも少なくなり、エンジンがかかりづらい。 この一ヶ月は本当に生産性が低かった。ベンヤミン論のほうも、一箇…

暖かく

たぶん、全米の北のほうはそうだと思うけど、今日は暖かくなった。 冬がきついだけに、暖かくなることの喜びもその分大きくなる。 雪解けの水が道路の端にたまっていた。家の近くの小川も水量を増していた。 小林エリカの「ぼくのアンネ」。最初、漫画のコマ…

酷寒の大地

どこか遠くの国のことではなく、ここのこと。 たぶん、ここまできついのは今週で最後だと思うけど、もう勘弁。 いま、現在もー18度。朝、いっつもバスに乗っていくんだけど、 10分くらい待つと、そのまま凍って銅像になりそうだ。最近、机に向かって入るんだ…

先生とわたし

四方田犬彦の本。ようやく読む。こうやっていつも流行に周回遅れになってしまうわけだけど、なかなか海外から新刊を取り寄せるのは、大変。この本は、数年前に帰ったときに話題になっていて、知り合いの先生があれは恩知らずの本だとか怒っていたのだけど、…