2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
朝一のティーチング、準備がイマイチで、授業中に時間が余ってしまった。即興で何とか課題を作り上げて切り抜ける。もっとちゃんとしなくちゃな。ドイツ語は、かなり発言できた。午後は、理系の図書館をはじめて利用してバルトの都市記号空間論のようなもの…
文学の言語行為論作者: 小林康夫,竹森佳史,坂本佳子,大久保譲,根本美作子,番場俊,石光泰夫,竹内孝宏出版社/メーカー: 未来社発売日: 1997/04/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る修士の時に図書館でたまたま見かけて借りたこ…
最近はちょっと気の重くなるようなことが多く、どうも集中できない。今日は、同じ大学院生たちの研究発表だったんだけど、あまりのひどさに気がめいった。ノーベル賞作家を取り上げたからといって「ノーベル賞」に何度も言及したり、研究者を引用するときに…
http://www.nytimes.com/2008/02/19/books/19robbe-grillet.html?_r=1&ref=books&oref=sloginちょうど、ビュトールを読んでいて、頭の中で比較をしたりしていたので、このニュースは現実性を欠いた出来事のように感じられました。ロブ=グリエは修士の時に、…
Julie Delpyが自分の出演したトリコロール(白)について語る。 http://www.youtube.com/watch?v=1gqYoVAErLQ&NR=1
たぶん、今学期は先生との相性がとてもいいのだ。総じて、英語で書かれたドイツ語教材もすぐれたものが多いなあ、と思う。肩の力の抜け方がちょうどいい感じ。それでいてちゃんとポイントはおさえられているし。それに比べると、英語で書かれた日本語教材は…
大学院生らしく、将来の就職の心配など友達と話す。博士号をとったら日本に帰るの?と聞いてきたので、ま、分からないけどそのつもり、と返す。アメリカに残るようなキャリア形成をここまでしてきていないし、とも。でもねえ、就職した友達の話とかを聞くと…
ドイツ語作文。一晩で終わらせようとして四苦八苦。 ひとつ、気に入った表現を。Das ist nicht mein Bier. (それは私のビールではない。= そんなのは私の知ったことではない。)
http://www.forbes.com/2007/12/05/biz_07nba_all_slide.html?partner=playlist&thisSpeed=3000一位は予想通りデトロイト。シカゴも5位だけど、コメントはカブスは100年間勝っていないだって。そんなことまで勘定に入っているわけ?ほっといて!ラカン集会は…
Michel Butor、まだ物語の輪郭がぼんやりしているのだけど面白い。 トーン的にはIsherwood的な無責任さが漂っているのだけど、もう少し知的な感じ。しっかし、進まない。休日の昼間をほとんどあてても40ページくらいという遅さ。学部時代にペーパーバックを…
L'emploi du temps作者: Michel Butor出版社/メーカー: Editions de Minuit発売日: 1995/12/31メディア: マスマーケットこの商品を含むブログ (1件) を見るフランス語の壁にぶつかりました。描写の細かいこの小説を読むには、まだまだボキャブ不足。別に難し…
ちょっと風邪ひいたっぽい。ドイツ語のクラスでプレゼンテーションのために教室の前につっ立って自分の話す番を待っていたら、突然頭痛が襲ってきてクラクラ。後ちょっとで授業終わりだから、と自分を励ましながら待っていたら、自分に回ってくる前に授業終…
フランス文学はGuy DebordとSituationismeLust in Translation: The Rules of Infidelity from Tokyo to Tennessee作者: Pamela Druckerman出版社/メーカー: Penguin Press HC, The発売日: 2007/04/19メディア: ハードカバー クリック: 3回この商品を含むブ…
ドイツ語。最近はオーストリアの人の現代小説を読みながら、中級文法の教科書をやっている。今週はクルチューアプロイェクトで、オーストリアの一地方の紹介をオーラルでする。僕の担当は、観光名所など。文法は強い動詞、弱い動詞(日本語ではなんというの…