2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Laura Doyle

Bordering on the Body: The Racial Matrix of Modern Fiction and Culture (Race and American Culture)作者: Laura Doyle出版社/メーカー: Oxford University Press発売日: 1994/12/22メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (1件) を見るToday I r…

節操のない読書

きょうはWallace Stevens。Harmoniumはとりあえず目を通し、あとは自分のトピックに関係ありそうな詩を、批評などをたよりに選びながら読んだ。それでも何となく感じがつかめるのがStevens、というかアメリカ詩の特徴。ホイットマンなんかも、金太郎アメと同…

投稿

もう論文など書いている場合ではないので、まだ締切まで間があるのだけど見切り投稿。マイナーといってもアメリカの雑誌なのでこんなんで通るはずないが、通るまでやっている場合でもないのである。ネイティブチェックも結局しなかった。しかし、今までの経…

備忘録

だいぶ間が空いた。夏休みになると、何かを習慣的に続けるということが出来なくなるのは、まあ、単に気持ちがゆるんでいるからかな。ゆるんでいる場合ではないのだけど。基本的には月末に向けて投稿論文を直し中。改稿というのは本当にきりがない。学会関係…

来学期は

来学期はプレリムを受けるので、本当はコースワークをしている場合じゃないんだけど、うちの学科ではプレリムを通るまでは履修を義務付けられているので、検討。一つはシュルレアリスム関係。いや、シュルレアリスム全然好みではないのだけど、required read…

Sontag

夏休みになったと思ったら風邪をひき、ちょっとさえない日々。 とりあえず週の初めころまでは書類書きに忙殺され、そのあとはRegarding the Pain of Others作者: Susan Sontag出版社/メーカー: Picador発売日: 2004/02/01メディア: ペーパーバックこの商品を…

終わり!

ペーパーを出して今日で今学期も終了。もう3年目だけど、これでやっと折り返しという所か。ペーパーは、デリダの初期の「暴力と形而上学」を空間表象の不可避性とその形而上性を論じながら、後半はスピヴァクのプラネタリーの妥当性を論じた。まったく文学作…

奢られ教師

日曜日は学生たちに呼ばれてレストランへ。自分で野菜とか肉とか好きなのをボウルにとって持っていくと、コックさんが焼いてくれるという所で、初めて行った。学部生でごった返していたので、ファイナルウィークだというのに勉強していない学生は結構いるの…

A Common Sense Theory

The Inner Touch: Archaeology of a Sensation (Mit Press)作者: Daniel Heller-Roazen出版社/メーカー: Zone Books発売日: 2007/05/18メディア: ハードカバーこの商品を含むブログ (2件) を見るHeller-Roazenの天才については噂を聞いていたんだけど、これ…