ソーウツ?

うーん、ここのところ、どうも浮き沈みが激しくて、よく考えたら躁と鬱が交互に来ている。一昨日が躁で、昨日は欝で、今日が躁、なので、これはパターンなのだろうか。じゃあ、明日は鬱?躁の方がいいなあ。一昨日の日記を見ると、「わくわく感」について書いていて、昨日はのはちょっと鬱っぽい。まあ、でも「わくわく感」と勘違いする程度の軽度のものなのだ。誰も気づかないくらい。まあ、多分暇なんだろう、きっと。でも、知らぬ間に体重が減っている。2,3キロだから、ありがたいんだけど。もう2,3キロ減ったらちょうどいいなあ、なんて。

今日も午前はフランス語。この一ヶ月で大分しゃべれるようになったなあ、と思う。なので、レジュメにbasic conversation skillと書けると思う。そういえば、このあいだ仏作文で、mettre les genoux en terreと書いたんだけど、これに対応する英語が思いつかないなあ、と思った。で、2,3分考えて、ああkneel downかあ、と思った。またはget on my kneesとか?でも、kneeってピンポイントに「ひざ」じゃない。なんか、もうちょっと足の上の方まで指すよね。legs&kneesみたいな対応だから。でも le genouは、はっきり「ひさ」だ。たぶん、これが英語よりフランス語の方が楽だったという最初の体験だと思う。結局、母国語のシステムから遠くなるほど、頭使うわけだ。

UCLAに行く友人とランチ。香港の昔の飛行場は街のど真ん中にあって、人の家の部屋のテレビまで飛行機から見えたらしい。本当かい?

そのあと、英文科の人とあるプロジェクトについて。はっきり言って全然関心ない研究なんだけど、助けてあげる。情けは人のためならず。

明日は、ああ、タイ人と会う。そうそう、やっぱりタイ語いいです。まず、文字が覚えづらい所がいい。すんごい複雑な文字だ。文法は簡単みたい。時制がない。だから文頭に時間をあらわす単語を持ってきて時間を示す。でもでもでも、母音が23か24くらいあるらしくて、いやいや狂気の沙汰だ。英語やフランス語も多い方だけど、この数はすごい。日本語の「あいうえお」というのは、スペイン語と並んで、世界でも類を見ない簡単さだ。だから、日本語は難しいとよく言われるけど、実は発音で躓く人ってそんなに多くないのだ。たしかにアクセントは残るけど、発音のために通じないというような日本語はあまり聞かない。僕はいまだにbathroomがうまくいえない。

だからタイ語は、発音が最大の難関だね。あと一週間くらい続いたら参考書を買ってみようかな、CDがないとだめだから。