Seltzer, Sedgwick, Wharton, etc

休み中だけどファイナル近いので、研究、研究。

Bodies and Machines

Bodies and Machines

人間のreproductionと産業のproductionがNaturalismの文学、文化においていかに重ねあわされていたか。他に、Forceによる暴力的な一元論とか、ファシズムにつながる文脈も豊富。この人の英語は直球でよい。

The Custom of the Country (Penguin Classics)

The Custom of the Country (Penguin Classics)

Wharton第3弾だが、これは半分読んで、今回の論文には関係なさそうなのでパス。

The Fruit of the Treeを読む。

それと、SedwickのTouching Feeling(なぜかAmzon.co.jpで扱ってない)。Introで、もうperformativityとsexの話題は十分議論されたから、この本ではあまり触れない、それよりも教育法の問題に関心があるなどとと言いつつ、一章からHenry Jamesのanalphiliaについて。肛門と文学!それはいったいどういう教育でありましょうか!(大江健三郎ふうに)

・And Fiedler ...
通りがかった古本屋で、Leslie Fiedler のWaiting for the Endを見かけて感傷的になる。
そういえば、この一冊は院に進学することを決意するきっかけの一端を担っていたのだった。
下北沢近くの公園で夢中になって読んだのを思い出す。初心忘れるべからず。