DeLillo, Bellmer

前回のエントリのDeLillo本、授業が始まってみたら、ドンピシャでシラバスに作品名があった。
あとはドゥルーズのBacon論とか、ミシマ。ある年齢以上の学者は、日本文学といえばいまだに
ミシマ、カワバタで、これがなかなか度し難い日本文化の誤解を生産し続けている。

あとは、Bellmerか。たしかユリイカの人形愛特集っていうのがあったような。あの雑誌はなかなか
こちらでは手に入らない。

ティーチングが始まって、すっかり朝方に。午前中はフランス語、ドイツ語と連ちゃんで語学漬け。
宿題も多くて大変だけど、この洪水のような量のボキャブラリーを浴びているうちに、半年後は
少しまともに話せるようになっていると思う。

年下の大学院生から論文を受け取って、その素晴らしさに感銘を受ける。