Theory

After Theoryという本があったり、Post Theoryというカテゴリーが出来たりと、最近のアカデミズムでは難解さの忌避する態度が顕著で、かつてはデリダ脱構築を当てはめて文学の論文を書いていたような人が、「いやー、やっぱり理論じゃ文学は分からないから」、見たいな感じで素朴派が増えているような感じがする。って、自分のいる所が単にセオリー弱いのかなあ?久しく、博覧強記の人を見ていないような気がする。

などと言ってないで、ドイツ語を勉強しないと。明日はドイツ語の試験。