Against the Day

Against the Dayをパラパラと。Gravity of Rainbowよりも好みっぽい。軍隊ネタが多いのは
ちょっと苦手だが、Mason & Dixonの古い英語の部分よりは何とかなりそう。

すでに恐ろしい量のannotationが出来上がっている。本のかたちのannotationは
完全に時代遅れになってしまった。
http://against-the-day.pynchonwiki.com/wiki/index.php?title=Main_Page

それにしてもデリーロでペーパーを書くというのは、結局ピンチョンだと大変すぎるから、という感じがしなくもない。格が違うのだ。


たまたま知らせが舞い込んできた。ドイツのミュンヘン開催のピンチョン祭り。2008年かあ。
そのころにはドイツ語も少しまともになっているだろうから、いってみたい気がする。
http://www.lrz-muenchen.de/~poehlmann/IPW2008/index.htm