ゴリオ、ゴリゴリ

ゴリオ爺さん、英語版は土曜日に読み終わったので、フランス語版でチャレンジしていますが、やはり何十ページを一日で読めるほどにはなかなか。というか、それだけの時間がないんだけどね。バルザックはいかなる意味でも制限=節約しない作家なので、彼の語彙力が洪水のようにおそってきます。だいたい、辞書で調べて「ゾウムシ」とか「カタバミ」とか出てくると、英語でなんというのか分からないどころか、都会っ子の僕は、日本語でも実物が思い浮かばないです。乏しき人生。