ハロウィンだけど
ハロウィンだけど持病のために、授業のあと病院に。レントゲンとって、血を抜かれたんだけど、なんとこの採血をする人が吸血鬼のコスチュームを着ていて、しかもすごいおっかない態度だった。おかげでちょっとぐあい悪くなったよ。ついでにインフルエンザも済ませた。
- 作者: Jean Anouilh
- 出版社/メーカー: Table Ronde
- 発売日: 1946/06/01
- メディア: マスマーケット
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これは傑作でした。ソフォクレスの『アンティゴーヌ』を現代に蘇らせた作品で、アンティゴーヌちゃんの語りが秀逸でした。ラストのクレオンも渋くてよし。ドイツ占領下のフランスで初演された劇で、政治的読解がされることが多い。それにしても自分のフランス語の実力がだいぶついた様で、このくらいなら一日で読めるようになった。
The House of Mirth (Oxford World's Classics)
- 作者: Edith Wharton,Martha Banta
- 出版社/メーカー: Oxford Univ Pr
- 発売日: 2000/02/24
- メディア: ペーパーバック
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Whartonシリーズ第二段はhouse of mirth。代表作ですね。
僕のコミッティーの一人の教授が来週から脳の手術をすることになった。どうか無事に終わりますように。