身体、エロス、ドゥルーズ

柴田元幸アメリカ文学のなかの愛」 ピンチョンとか、アメリカ文学においていかに愛と暴力が結びつきやすいか。
山田広昭「ヴァレリーと第四の身体」 ヴァレリーの苦痛に関するコメントにフロイトのヒステリーに関する考察を併走させる。

エロス (現代哲学の冒険 4)

エロス (現代哲学の冒険 4)

松浦寿輝「修辞的身体」 「ついて」と「めぐって」が失効する地点。言葉の死=欲望の死
山崎カオル「身体的快楽の系譜学」 History of ideas的なアプローチで性の歴史化を促す。


Francis Bacon: The Logic of Sensation

Francis Bacon: The Logic of Sensation

を読む。絵画のみがヒステリー的身体を表現する。

昨日読んだ「きれいな美意識で何が悪いという居直り」という言葉が、頭から離れない。

Yeats, Eliotの詩をいくつか読む。