投稿

 もう論文など書いている場合ではないので、まだ締切まで間があるのだけど見切り投稿。マイナーといってもアメリカの雑誌なのでこんなんで通るはずないが、通るまでやっている場合でもないのである。ネイティブチェックも結局しなかった。しかし、今までの経験からいうと、ノンネイティブ的な英語のミスというのは論文が受理されるかどうかを左右するほどの大きな要因ではないような気がする。もちろん、あまりに稚拙なのは問題だけど、議論の内容と論理がしっかりしているなら大丈夫なはず。前にレヴューが返ってきたときもノンネイティブであることは見破られていたけど、「それはあとで俺たちが手伝ってやるから議論を何とかしろよ」というようなことが書かれていた。
 ま、ともかく。ここから8月までは猛然と読書する夏のよてい。