嫉妬

たぶん、僕にとってもっとも決定的にかけている感情は「嫉妬」である。それは、たぶん、嫉妬の感情が前提とするようなコミューナルなものを僕が共有していないからだと思う。他者が同じ土俵に立っているという前提抜きに嫉妬など出来ないのだ。そのような態度は他者の他者たるゆえんを切り捨てているとは言えないだろうか?というわけで、明日はラウンド3、「日本文学」。嫉妬感情が分からずに日本文学が分かるかという問題、なきにしもあらずや。