review, response, repeat, report

カタカナ英語というのは、結構厄介なので、その呪縛から逃れることはなかなか難しい。
たとえば、review, response, repeat, reportのreはみんな /ri/ という発音だが、カタカナではrepeatだけが、原音に近い「リピート」と表記される。reというのはよくある接頭辞なので、たぶんみんな同じように発音するのではないかと思うのだけど、カタカナだとなぜか違ってしまうのである。このあいだ「レヴュー」と発音している自分に気付いたので、メモ代わりに。

さて、今度の月曜日がファイナルラウンド。フレンチ。A la Recherche du Temps Perduを、ここ数日ちょっとずつ読んでいた。だんだん、プルーストの世界の住人になってきたような感じ。しかし、これでは試験対策にならないので、あと三日はもっと文学史的なものを読んでいこうと思う。